アンマンの朝

エジプト並びにヨルダン訪問もとうとう最終日を迎えた。

アンマン最終日のメイン・イベントは朝食である。アンマン市内スウェイフィーヤにあるカルハという大衆飯屋が私のお気に入りである。060922_13500001

ハンモスかな、フールかな、フェッタかな、と思量しながら、やはりこの店はハンモスだろうと一大決心をし、ハンモスとファラーフェルをオーダーする。ハンモスはひよこ豆をペースト状にしたもので、アラブ諸国どこでも見かけるきわめてポピュラーな料理で、これにパンをつけて食べる。ハンモスには唐辛子をつけこんだオイルを好みによってかけるが、これが要注意である。ちぎったパンにハンモスをつける際、時にこの唐辛子オイルが手につくのである。以前、この手で目をこすってえらい目にあった。 060922_14010002_1

060922_14060001 たかがハンモスであるが、この店のハンモスはなかなかのもので、食事時になると多くの人が並んで買って帰る。まじまじとハンモスを眺めつつ、すぐに腹に溜まることを恨みながら思う。やはり、フェッタを食べるべきだったかな。。。

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カイロの朝食

昨晩、エジプトのカイロに到着した。

朝を迎えて、朝食を兼ねて散歩に出た。学生時代にカイロにいたころから思っていたのだが、未明まで多くの人たちが行きかう忙しいカイロも、朝だけは違う表情を見せる。学生時代のように、朝4時に起床し、商品を乗せたロバの足音を聞く余裕はなかったが、それでも違う。せわしないカイロが唯一休息を取る時間に見える。

通勤の人々の表情、昨日から新学年が始まった学生さんたち、そしてこの町の大事な要素の一つである警察官たち。。。新聞を受け取って事務所に届けるオフィス・ボーイ、掃除にいそしむ飲食店主、開店したばかりで客のいないカフェ。。。

オフィスに向かう人たちの流れに乗って、私の目当ては立ち食い屋の朝食だ。ホテルの朝食ほどつまらないものはないと信じる私は、しばしば訪問地で朝食を食べに出る。エジプト人の朝の定番はフール・モダンマス(豆を煮たもの)かサンドイッチ、パンとチーズのいずれかであろうか。

私は5年ぶりのカイロで、町の片隅のサンドイッチ・カウンターに入った。ものめずらしそうに汚いシャツを着た日本人をながめる店員さんに、お目当ての反ポンド(約10円)のババガヌージュ・サンド(ナスをひいたものににんにくが入っているババガヌージュをエジプトのパンであるエーシュにはさんである)をオーダーし、次から次へと金を片手に割り込んでくるおじさんおばさんにはじき出されないようにしながら、サンドイッチを受け取る。 カウンターの後ろで、ひっきりなしに訪れるお客さんを見ながら、ババガヌージュ・サンドを頬張り、幸福感に浸る。もう一つ食べたかったが、アラブに来るととたんに太る性質なので、我慢。明日は、昔のアパートの下にあったオヤジの店で、卵サンドにすることを決意し、「日本人か?」と叫ぶ店主に適当に答えながら店を後にした。060918_14510001

ところで、この記事の分類、グルメでいいのだろうか???

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