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「イラク-狼の谷」を観ました

今日、銀座で「イラク-狼の谷」というトルコの映画を観てきました。年に二本ペースで映画を見ており、硫黄島の手紙以来の劇場でした。

http://www.at-e.co.jp/ookami/

映画のシナリオはシンプルで、結末も想像した通りです。地理感のおかしさやトルコを美化しすぎている等、気になるところはありましたが、全体としていい映画だったと思います。

米国では上映禁止になった映画だそうですが、米国の映画では、イスラーム圏やイランなどを悪魔の如く平気で描くものも多いと理解するところ、米国が悪役になるのは、やはり問題になるのでしょうかね?テロを助長するとの主張であれば、イスラーム敵視映画も同様に「対テロ戦争」の盲目的な正当化に役立っているように思えるのですが。

やはりそれよりも、現在の米兵がイラクから帰って来られず、来年の大統領選挙イヤーを前にした内政上の配慮が重要なのでしょうね。

しかし重要なことは、安っぽい言葉ではありますが、人の命の重さでしょう。叩かれれば痛く、知り合いが死ぬと辛いことを伝える映画は、大事だと思えてなりません。

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コマーシャル

恐縮ですが、コマーシャルです。

一昨日の21日、小生が書き下ろした初めての文庫本が三笠書房から出版されました。

三笠書房より、「今の中東がわかる本」という、著者としては若干ひくタイトルで出されました。「中東」と一言でくくって語れる時代は冷戦の終わりと共に幕引きを迎えたと思っていますので、「中東」といいつつも、湾岸産油国とイスラームに焦点を当てて執筆したつもりです。

よろしければ、お近くの図書館に請求してみてください(買ってくれとは、言いにくいので。。。)。

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